調剤くんへの想い

皆さんに喜ばれるシステムづくりを

開発部 リーダー 森田 紀彦

開発部 リーダー

森田 紀彦

少しでも多くのユーザー様に喜んでいただける、使用して頂ける機能を

日々の様々なニーズのご要望を頂く中、その内容は本当に多岐に渡るなぁと常々感じています。
「調剤くん」を開発するにあたっては、そんな一部のユーザー様からのご要望を元に、多くのユーザー様に喜んで頂けるような機能のヒントがいっぱい詰まっています。いつもそのことに感謝しながら、利便性の向上を意識して機能強化に取り組んでいる毎日を送っています。

調剤くんは20年以上もの歴史を誇り、それだけ長い間ご愛顧頂いていることの重みを感じずにはいられません。このご要望はこのような形で実装しても大丈夫だろうか、この部分のプログラム開発はもっといい方法があったのではないかと思うと、時に逃げ出したくなることもしばしばです。でも、まわりの上司や部下、営業・サポートからの助言、その先に調剤くんを販売・サポートして頂いている販売店様からの叱咤激励、そして今日も使って頂いている全国のユーザー様のことを思い浮かべると、そんな弱気な自分は一瞬にして顔を引っ込めてしまいます。多数の方々に支えられていることを実感しながら、調剤くんにかかわる人がみんな笑顔でいられるよう、そして自分自身も成長して共に笑える時が来ることを信じ、毎日がむしゃらにプログラムを書いています。

システムとしての「レセコン」ではなく「調剤くん」というシステムを開発しています。

私は入社当時、ただ単に言われた通りのシステムを開発するだけの開発者にはなりたくないと考えていました。 少しでも自分の意思で社会貢献できるシステムに携わりたい。そういう思いで、医療の一翼を担う保険薬局に勤めておられる薬剤師さんや事務員の方々、そしてその先にいる患者さんにも貢献ができる、そんな「調剤くん」を開発したいという気持ちを忘れずに、皆さんに喜ばれるシステムづくりを目指していきたいと考えています。

使いやすい、便利な「調剤くん」を目指して

サポートチーム リーダー 小田 恵

サポートチーム リーダー

小田 恵

「調剤くん」をご使用いただいているユーザー様のサポート業務に携わっております。
日々の電話対応を行う中で、「ありがとう。助かりました」というお声を頂けるのが、私たちサポートチームにとってのやりがいであり、喜びでもあります。
入社当初は調剤の知識もあまりなく、「調剤くん」のお問合せを頂いても内容が分からないことが多かったので、「調剤くん」に対して苦手意識がありました。ただ、経験を重ねていくなかで、「調剤くん」はユーザー様にとって役立つ存在になっていると感じることが多くなり、調剤くんの良さを感じるようになりました。
中でも、カプセルくんのかわいらしさは好評で、展示会等で女性の方々に「かわいいね」と支持を頂いております。皆さんに好かれる「調剤くん」であることはうれしい限りです。

調剤くんとの想い出の中で…

入社してから1年経たないうちに展示会で初めてデモを行いました。直前に準備したため、基本的な流れを説明するだけのデモでしたが、調剤くんの長所である”画面の見やすさ”に助けられて何とか無事に終わったのを覚えています。その経験から、ユーザー様にとってもっと信頼できて、使いやすい、便利な「調剤くん」を目指していこうという気持ちで業務に携わっております。
ユーザー様の期待にそえるように、「調剤くん」とともに日々努力をしていく所存です。